今日は妊娠中の思い出について書いていきたいと思います。
最初の妊娠が分かった時、とても嬉しくて、不安で、幸せな気持ちでした。
でも産婦人科を受診し、切迫流産になっていることがわかりました。
その日から休職の診断が下り、ひたすらベッドで横になる日々。
安静にしているのに痛むお腹と多めの出血…
初めての妊娠は残念ながら流産となってしまいました。
稽留流産であったため、掻爬術が必要でした。
手術前日に前処置として子宮口を広げる処置をしたのですが、
これが本当に痛すぎて、処置中に泣き叫ぶ程でした。
個人的に人生で一番痛かったです。
手術当日は朝7〜8時くらいに病院へ到着。
静脈麻酔のおかげで眠っている間に痛みなく終わり、
目が覚めたら下腹部の鈍痛がありました。
初めて授かった子が流産となってしまったこと。
本当に悲しかったですが、今でも忘れない大切な存在です。
現在の第一子を妊娠したのは、流産手術が終わって1〜2ヶ月の割とすぐでした。
「また流産になってしまったらどうしよう」
「ちゃんと毎日生きているかな」
そんな心配をよそに第一子はスクスクと成長してくれました。
そして初めてのつわり!
私の場合は匂いつわり、食べつわりがありました。
仕事中もお腹が空くと気持ち悪いので、ポケットにグミを忍ばせてちょこちょこ食べていました。
つわりが落ち着くと、徐々に大きくなるお腹が嬉しくて、
胎動が分かってからは、いつも2人で過ごしている気分で幸せでした。
妊娠線予防で、毎日夫にクリームを塗ってもらっていたからか、
妊娠線はできませんでした👏
しかし33週で突然のお腹の張りがあり、夜中に受診すると「切迫早産」になっていました。
即入院となりましたが、張り止めの内服と安静にて落ち着き、次の日には退院できました。
そこから正期産までは安静の日々。
Amazon primeで映画やアニメを観たりしてのんびり過ごしました。
家事や買い物は全て夫がやってくれました。感謝です。
正期産に入ってからは、いつ陣痛が来るかソワソワ。
のんびりマイペースな第一子は予定日の40週を過ぎても産まれず、
毎日のようにスクワットやお散歩、ダンスなどで体を動かしていました。
そしてついに40週6日に、第一子である長女を無事出産できたのでした。
出産時の思い出については、また別の投稿で書いていきたいと思います。
第二子の妊娠が分かったのは、長女が1歳5ヶ月の時。
二人目はいずれ欲しいと思っていましたが、予想よりだいぶ早い妊娠にビックリ!
二人目のつわりは、長女よりも軽かったです。
長女の時と同じく食べつわりでしたが、この時はしょっぱいものを欲していました。
ブルボンのプチシリーズ のり塩がこの時期にピッタリで、主食はこれでした。笑
あっという間につわりも終わり、安定期に入る頃にまさかの「低置胎盤」が発覚。
大量出血に怯えながらの妊娠生活でした。
看護師という仕事柄、ずっと動き回っているためお腹の張りも気になり受診したところ、
「前置胎盤」になりかけているということで、すぐさま休職。
また自宅安静の日々が始まりました。
この時も第一子の育児、家事、仕事、全部夫が頑張ってくれていました。
本当に本当に感謝です。
自宅安静を続けていると、張りも収まり前置胎盤から低置胎盤へ戻りました。
そして無事に、38週と2日、第二子である次女を出産することができました。
以上が私の妊娠中の思い出です。
妊婦の時って大変なことも多いし不安もあるけど、
胎動は本当に愛おしいし、エコーで赤ちゃんの様子を見るのが本当に嬉しくて、幸せでした。
もし二人の娘が将来妊娠することがあったら、
全力でサポートしていきたいと思います!(お節介にならない程度に…)
最後までお読みいただきありがとうございました。
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